田舎暮らしを始めてから、人と会う事が減り、庭の草むしりなどで大量に汗をかくので、お化粧をあまりしなくなりました。
日焼け止めと眉毛を書く位で、久しぶりにファンデーションを使おうと思ったら、粉々になってました。
捨てるにはもったいないし、使いにくいしで、YouTubeで検索したら、直し方があったので、さっそく試してみました。
もともと、砕けてしまっていたファンデーションをさらに砕いた状態です。
コレをさらに、細かくしていくそうです。
私は、爪楊枝の背で砕いたのですが、楽しい。
軽い粉なので、感触はほとんどないのですが、砕けていく様子がたまりません。
全部細かい粒になった時、達成感がありました。
あー、仕事したなって感じです(笑)
細かい手仕事が好きなので、この作業にハマってしまい、YouTubeの人より倍位の時間やってました。
だからといって、出来栄えに関係はありません。ただの自己満足です。
私はラップにだして、砕きました。
砕く作業は、レフィルのままでも、ラップに出してもお好きな方でいいみたいです。
でも、戻す事を考えたら、そのまま砕いた方が楽かもしれません。
ファンデをレフィルに戻して、化粧水を6滴垂らして爪楊枝でなじませました。
ファンデの量で化粧水は様子を見てくださいとの事だったので、適当に入れたのですが、ちょっと多かったです。
均一にならして、今からラップ越しに圧縮するのですが、まだこの段顔では化粧水が多かった事はわかりません。
粉は、多少水分を含んでいるなと感じますが、ベチャベチャしてる感じはありません。
ラップをかけて、指の腹で丁寧に押して圧縮するのですが、ラップにくっつきます。
この状態で、化粧水が多かったのだとわかりました。
結局、最初の工程に戻り、ファンデを細かく砕くという作業を2回ほど繰り返した所で、多かった水分が飛んで丁度良くなり、ラップにくっつくことなく圧縮が完了しました。
ラップのシワはキレイに伸ばして圧縮した方が、仕上がりがキレイです。
指でやりにくい所は、お箸の背の部分でやりました。
ケースに戻して完成です。
多少ボコボコしてますが、なかなかの出来です。
ポーチに入れて持ち歩くには、強度が弱い気がしますが、家に置いて使うには問題なしです。
今年の夏中は使えそうです。
チマチマした作業が好きな方は、10分位で出来るので、やってみたら楽しいし、使い勝手も良くなるので試してみてくださいね。