今回は、ハケ探しをいったん諦めて、海でボトルディギングをしてみます。
ここは、海からの漂着ゴミもそこそこあり、ガラスの欠片もわりと落ちているビーチなのでよ〜く探して見ました。
すると、岩場の間や、砂の中に半分位埋まったりして、小瓶があるではありませんか!
ぱっと見、完品かと思いかなりうれしかったのですが…
この瓶は割れていました。
これまではどちらかというと、ビーチコーミングで貝殻や、海豆、を探して歩いていたので、瓶はほとんど気にしていませんでした。
瓶を探すぞ!と意気込んで海を歩いていたら、ポツンポツンとありました。
見つけた時は大興奮です。
ただ、レトロ瓶ではない確率の方がはるかに高いので、そこはやっぱりハケの方がいいですよね。
今回行ったビーチは、小瓶が多かったです。
多分、バイアル瓶だと思います。
長い間、海に転がっていたので、濡れている間は透明な瓶ですが、乾いてくると、スリガラスの様になります。
手触りもツルツルではなくサラサラとしています。
そして、ついにレトロクリーム瓶に出会いました。
白いクリーム瓶です。
少しカケているのが悲しい。
あまり見たことがない形のクリーム瓶だなぁと思っていたら、なんとアメリカのものでした。
やっぱり沖縄ですね〜
アメリカ統治時代の物でした。
同じ物を2つ見つけたのですが、瓶の質感が違いました。
写真だとあまり違いがわからない…
クリーム瓶だけど、こうして逆さまに置くと、白いポリタンクのフタにも見えてくる(笑)
底のナーリングをみたら、違う番号がふってありました。