ダイソーの毛糸2玉で編む、あみぐるみのねこちゃんの編み方

ダイソーのアクリル毛糸2玉であみぐるみのネコちゃんを編んでみようと思います。

編み方はコマ編みだけなので、初心者さんでも大丈夫です。

編み図は書けなかったので、表を書いてみました。

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わかりますかね?

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まず最初に、わの作り目6からはじめます。

頭も体もわの作り目6からです。

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わの作り目6が一段目で5段編んだところです。

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そして6段目を編みました。

ここからは増し目なしで、5段編みます。

そうすると、下の写真のように筒型になります。

ここからは、減らし目をしてだんだんと細くしていきます。

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6目減らして、目数30で4段編みました。

なだらかに、細くしていきたいので少しずつ減らしていきます。

前の段の減らし目が重ならないよう適当に、

ずらしていきます。

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全部編み上がったところです。

1番最後は頭と同じ目数18にします。

頭とつなぐために60センチ位残して毛糸をカットして体は完成です。

次は頭です。

今回は体から編み始めましたが、頭からでも体からでもどちらからでも大丈夫です。

好きな方から編んでみてください。

体と同じで、わの6目から編み始めます。

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2段12目です。

目数リングをしておくと、編み始めがわかりやすいです。

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6段36目を編んだところです。

ここからは増し目なしで5段編みます。

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半円が編み上がりました。

ここからは6目ずつ減らして球体にしていきます。

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3段6目ずつ減らして編み上がりました。

最終目数18で、頭の完成です。

次はその他の部分を編んでいきます。

私は顔がどんな風になるのか楽しみなので、まず、頭に取り付けるパーツから編んでいきます。

ではまず、耳から編みます。

わの作り目、編み目6から編み始めて、2段目もそのままの6目であみます。

すると三角お耳になっていきます。

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3段目で増し目をして、目数12で編みます。

4段目も、目数12で増し目なしで編みます。

頭に取り付けるために毛糸を30センチ位残してカットします。

次は、ネコちゃんの口元をつくります。

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口元って何?と思うかもしれませんが、鼻の下って言えばわかりますかね?

鼻は頭に直接刺繍をするので、その下の部分です。

球体を編んで、いつもはワタを入れますが、この部分はワタなしで潰して使います。

私はこの部分だけ並太毛糸ではなく細い毛糸を使います。

かぎ針のサイズは6号から4号に変えます。

もし、並太で編むなら少し目数を減らして小さくした方がいいかもしれません。

では、わの作り目から編み始め、目数10で3段まで編みます。

最後の4段目で減らし目をして、目数5であみます。

これを2個つくり、糸はしを30センチ位残してカットします。

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そして、2本ある糸はしの1つで写真のようにつなぎます。

残った1本の糸はしは頭に取付ける時に使うので、カットしないようにして下さい。

次はしっぽです。

しっぽはお好みの長さにしてください。

わの作り目から始めて目数8で、編んでいきます。

私は18段まで編みました。

増し目なしでぐるぐると編んでいきます。

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編み目が斜めになりますが、気にしなくても大丈夫です。

もし気になる方は、編み目が斜めにならない編み方を検索してみるといいと思います。

あとは、手と足です。

では、手の作り方です。

わの作り目5で始めて、2段目は増し目をして目数10で編みます。

3段目も増し目をして目数15で編みます。

4段目は増し目なしの目数15でそのまま編みます。

5段目は減らし目をして、目数10で編みます。

6段目から15段目までは、そのままの目数10で編み、30センチ位糸を残してカットします。

これをもう1つ作り手の完成です。

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次は足です。わの作り目8から始めて、2段目で増し目をして目数16で編みます。

3段目と4段目は増し目はなしの目数16で編みます。

5段目は減らし目をして、目数12で編みます。

6段目から17段目まで、そのままの目数12で編みます。

毛糸の糸はしを30センチ位残してカットします。

これをもう1つ作って完成です。

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後は、ワタをお好みの量を詰めて、つなぎ合わせていきます。

私は頭と体は固めにしっかりと詰めます。

手と足としっぽは3分の2位まで詰めます。

耳と口元はワタは詰めていません。

では、まず刺し目を仮に刺して目の位置を決め口元を取り付けます。

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口元をぐるっと一周残しておいた毛糸でかがり付け、玉止めをして、糸はしを編地の中に引き入れ、ちょっと引っ張ってカットすると、玉止めも編地の中に入ってキレイに処理できます。

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次は耳を、顔のバランスを見ながら2つとも取り付けます。

耳だけではなく、他のパーツも最後の一周を半分に縫い合わせてしまいます。

編み終わりが端にくるようにして、ザックリととじておきます。

そのほうが頭や胴体に取り付けやすいです。

糸はしは口元と同じようにして処理します。

場所に迷いがある時は、少し作業しづらいですが、糸はしをそのままにして、最後にすべてカットしてもいいです。

そうしておくと、何度でも場所が変えられます😁

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細い毛糸で鼻を刺繍しました。

口元の真ん中にも毛糸を通すとより、ネコちゃんらしくなります。

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次は頭と胴体を取り付けます。

どちらかの糸はしを使って一目づつ拾ってかがりつけます。

頭と胴体は同じ18目なので、キレイに合います。

完全に閉じる前に、ワタを足して下さい。

私は結構しっかり入れます。

その際使わなかった方の糸はしは、ワタといっしよに中に入れてしまいます。

今後何かあって、頭と胴体をつなぎ合わせる事があるかもしれないので私は予備にこうしています。

必要のない方は、最初に決めた方だけ(頭か胴体)糸はしを長く残せばいいです。

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次はお手です。

首の所、頭と胴体をつなぎ合わせた所に、バランスを見ながら両方ともかがり付け、糸はしは胴体と接する方で始末すると目立ちません。

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今度は足を取り付けまします。

胴体の底の部分にかがり付けます。

私は円の中心線よりやや手前に取り付けています。

最後にしっぽです。

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写真のように胴体の底ギリギリに取り付けてもいいし、バランスを見てお好きな所に取り付けて下さい。

この取り付け方は自立して座れないので、壁などにもたれかけるタイプのあみぐるになります。

もし、自立して座らせたいのであれば、足を胴体の底ではなく、側面に取り付けるとおそらく自立して座れるようになると思います。

私はここまで作ってから、刺し目をボンドて固定します。

でも、作業中に刺し目がはずれる事もよくあるので、自分の良いところで、目は固定してくださいね。

編み終わってみて、少し頭が大きいように感じたので、表を少し訂正しました。

一段減らした方が、頭の形がかわいいようなきがします。

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